夢男子とかいうヤバいフレーズ
さっきテレビでRIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIとかいう格闘技番組を見ました。2分くらい。
まあ僕は見世物系コンテンツには興味が沸かないのですぐ閉じましたけども…
そこでふと思ったのですが、格闘技を見る男の人(たぶん女より男の方が多いっしょ)って夢男子なんすかね?
夢男子(夢女子)ってなんすか
夢男子って言葉があるかはわかんないけど、夢女子って言葉があります
以下、間違ってたらすまんな 女オタクには詳しくないんや
ある女の子をダーツに誘ったら「友達に会うので」と言われた。
— ハレー (@_halley_) 2013年11月20日
『どうせ腐女子友達でしょ』と不躾な連絡をしたら「今日は夢のコです」とのメッセージと同時に画像が送られてきた。
色々あるんやねぇ。 pic.twitter.com/IWYLJOi1Vy
上の画像の腐女子と夢女子は、BLを嗜む女オタクです。
で、BLを嗜む女オタクの中には腐ってる女オタクと夢見てる女オタクがいるんすね。
で、腐ってる女オタクはただただ┌(┌ ^o^)┐ホモォ…を尊がっているんですが、対して夢見てる女オタクはCP(カップル)のどっちかに自分を投影してるんすね。
まさに夢女
その男バージョンを、ここでは夢男子と呼ぶことにします。
じゃあ格闘技とか見てる男の人って・・・
夢男子なんすか?(関係ないけど男子女子という呼び方好きじゃないワイ、"夢男子"とタイピングする度にキレそうになる(関係ない))
格闘技は夢を見やすい
日本語でおk
おk、日本語で説明します。
さっきも言いましたが、夢女子たちはCP(カップル)のどちらかに自己を投影して、なんやかんや妄想している生き物です(偏見)
で、テレビとかでよく見る格闘技ってだいたい1対1すよね。
勘の良い方なら気づかれたのではないでしょうか。
そう、格闘技はデフォでCPが成立しているんです。
つまり格闘技という見世物系コンテンツは、夢見るハードルがガン下がってる状態を、最初から提供してくれているのです。
本来であれば、数多の登場人物の中から推しを選び、カップリングを選び(又は創造し)、という段階が入ってきます。
この工程のせいで、夢女子は腐女子に比べて敷居が高いという説*1もあるくらいですから、格闘技のこの"オモテナシノココロ"は夢男子界に革命を起こしたと言っても過言ではないでしょう。
というわけで(!?)、格闘技という見世物コンテンツには多くの夢男子がぶら下がっていると考えて間違いなさそうです(夢じゃない方の考察は放棄するガバガバぶり)
そろそろ見世物系コンテンツを説明しろ
という声が聞こえてきたので、ちょっと書きますね(幻聴か?病院行った方がいいよ(本当は聞こえてないよ))
というか文字面そのままなのであんま説明のしようがないな…
なんというか、野球とかマラソンとか、人がなんかしてる(曖昧すぎ)ことに"感動"みたいなパッケージをつけて売り出してるものって感じです。
24時間テレビとかは露骨すね
それで見世物になってる本人たちと、彼らを消費している、例えば"視聴者"にもその自覚がない。
それが特徴だと思う。
冒頭でも言いましたが、そういう系あんま面白いと思えないんすよね…
趣味悪いと思っちゃうンゴ すまんな
あと似てる感じするけど、漫才とかはチガウヨ。
漫才師の人たちは"そう"だと思って漫才を売ってるわけだしね
無自覚に見世物になってるわけじゃないんすよ。そこが違い。たぶん
でも例えば、僕はバスケ好きなんすけど(クソ素人)、自分がプレイヤーになって見世物になるのはむしろなりたいと思うと思う(と思う)
それは見世物になってるって思ってるわけじゃなくて、純粋に好きだからやってて楽しいンゴねえ
それで金稼げるんだし。
だから(?)、僕が見世物系コンテンツを敬遠(野球だけに)してるのは、別に見世物になってる人たちが嫌いとかいうわけじゃなくて、見世物としてパッケージされて売られている状態が気にくわないだけだと思うんす。
ただ、もちろん見世物系コンテンツは需要があるし、見世物になってるプレイヤーの人たちも、好きなことが金になってる。
だから見世物系コンテンツは僕なんかが言うまでもなく"あっていい"し、"あるべき"だとは思うんすンゴねえ(日本語でおk)
おわり
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読者になって…ほちいな…(かわいい)
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*1:僕しか唱えていません